INTERVIEW

社員インタビュー

現場管理として
会社の成長を支えたい

熊倉 正人kumakura masato
2019年度入社
管理部門

インタビューInterview

建設業でクレーンオペレーターとしてはたらいていたとき、「ひとつの作業だけでなく、もっといろいろなことに挑戦してみないか」と友人でもあった木山社長に声をかけてもらったのをきっかけに、転職しました。約半年間、作業を経験した後、2020年1月から現場の管理職に。もちろん不安はありましたが、それまでに一通りの現場を経験したこと、社内の人たちの協力、「みんなで助けていこう」と周りの人達も言ってくれたので、挑戦しようと決めました。タービン撤去という大型工事が初管理の現場では、職場の同僚や協力会社の作業員がフォローしてくれ、本当に助かりました。気づいたことはメモに書く、問題には複数の代替案を用意する、現場作業員の提案に耳を傾けるなど、多くのことを学べました。現場の管理は、機器、道工具、資材などの「モノ」、社員や協力会社の作業員などの「人」、コストと利益などの「お金」のすべての流れを見るのが役割です。「熊倉に任せておけば安心だ」、「会社として実績のない仕事でも、熊倉がいればチャレンジできる」と言われるよう、これからもっと多くの現場を経験し、自分も会社も成長できるよう日々努めます。

休日の過ごし方Holidays

サッカー好きの社員が多く、時々同僚と一緒に楽しんでいます。また、会社で船舶を保有しているため、その船舶で船釣りにも出かけています。今はまだ子どもが小さくて連れていけないのですが、いつか一緒に海釣りにでも出掛けたいと思っています

所有資格License

足場の組立て作業主任者、玉掛、酸素欠乏危険作業主任者、建築物等の鉄骨の組立て等作業主任者、足場点検実務者、移動式クレーン運転士免許、中型運転免許

発想と想像を駆使し
一期一会の足場を組む

小川 貴弘ogawa takahiro
2010年度入社
鳶部門

インタビューInterview

解体・とびの仕事を4年間行った後、火力発電所という大型プラントでの工事を経験したいと思い、入社を決めました。当社には職務がいろいろあるので、それに対応するため資格を取得。仕事に役立つ資格なら補助がありますし、先輩も教えてくれます。10年間で、20ほどの資格を取りました。現在は、火力発電所のボイラーや電気設備などの撤去工事のための足場組立、解体作業などを担当しています。その中でひとつあげるとすれば、新潟火力発電所のボイラー撤去工事が記憶に残っています。7階全フロアに足場を組んだのですが、作業エリアが狭く苦労しました。発想力と想像力を総動員して、「こう組んだら板は渡せるか」「作業員はスムーズに動けるか」などを考え、自分でイラストを描いて提案。関係者と話し合い、調査を重ねてやり遂げました。この案件では、足場以外にも部材の切断や撤去などの幅広い分野の作業が経験できたので勉強になりました。規模だけでなく、工事の種類によって足場の部材や組立は異なるので、様々な作業を経験するのは有意義なんです。協力会社の作業員に「この足場は作業しやすかった」と言ってもらえた時は達成感も大きくなります。これからは、足場だけでなく、他の分野でも最上級の資格を目指し、どんな工事もできるようになりたいと思います。

休日の過ごし方Holidays

会社に入ってからバスケを始めて、時々仲間と遊んでいましたが、プライベートでは、今は子どもが中心です。6歳、4歳、1歳の3人とも男の子なので、相手をするのにエネルギーが必要で。社内には、私と同じように中途入社で同年代の人が多いので、話しやすくなじみやすい雰囲気です。

所有資格License

足場の組立て作業主任者、玉掛、小型移動式クレーン、高所作業運転、床上操作式クレーン、フォークリフト、酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者、建築物等の鉄骨の組立て等作業主任者、アーク溶接、ゴンドラ、粉じん作業、石綿、フルハーネス、足場能力向上教育、職長・安全衛生責任者、東発・副作業責任者、一級とび、中型運転免許

資格取得に挑戦し
技能者として成長

斉藤 竜視saito tatsumi
2016年度入社
鍛冶部門

インタビューInterview

前職は建物解体業でしたが、もっと仕事の幅を広げたいと思うようになり、総合建設業である当社へ転職しました。火力発電など大型プラントの仕事が多いので、入社後に酸素欠乏危険作業主任者などの資格を取り、安全衛生教育講習を受講。技術者として成長することができました。今は、アーク溶接についての資格取得に挑戦中です。自分自身も興味のある分野ですし、また、溶接部門が充実すれば当社の工事の視野が広がり、会社的にも成長できるのではないかと考えています。これまでで一番印象に残っているのは、初めて作業責任者を務めた、東新潟火力発電所第二号機の定期点検工事です。作業の中心は、ボイラー内の水冷壁管の点検。経年劣化で減肉したものを撤去し、磨き、コーティング加工し、ミリ単位の精度で再復旧します。8人のチームで100本超の管を担当し、無事故・無災害で完成させました。現場では、社内だけでなく、溶接士など多くの人と協力しないと仕事は進められません。今後は、技術はもちろん、コミュニケーション力や全体を見渡す広い視野を身に付け、責任者として経験を積んでいきたいと思っています。

休日の過ごし方Holidays

中学までサッカー少年。社会人になってまたやってみたくなり、社内で熊倉たちに声を掛け、一緒にチームを作って草サッカーを楽しんでいます。仕事の時は厳しく、仕事が終わったら仲間同士みたいにワイワイと、きっちりメリハリをつけるのがうちの会社のスタイルです。

所有資格License

足場の組立て作業主任者、玉掛、小型移動式クレーン、高所作業運転、床上操作式クレーン、フォークリフト、酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者、ガス溶接、四アルキル鉛等作業主任者、アーク溶接、研削といし、巻上機、フルハーネス、足場能力向上教育、職長・安全衛生責任者、安全衛生推進者、東発・副作業責任者、あと施工エアンカー、アーク溶接(N2F)、中型運転免許